英語が読めてる気にさせてくれるシリーズ

仕事で嫌というほど偏った語彙の、医療論文を読みまくっているせいで、

おかげで繰り返し出てくるものすごくマイナーな節回しや単語に詳しくなって

ああまたか、と読みこなせるようになったけど、

英語ができるようになったかといわれると非常に怪しいと感じており、

久しぶりに、普通の物語、が読みたくなって、

平易な英語で書かれているシリーズに手を出し、ああ、読める!と喜んでいる。

 

中学生レベルの英語だと思うので喜んでいる場合じゃないと思うのだけど

それでもわたしにとっては、ちょっとした自信につながる。

 

今日読み始めているのはこれ

 

旧約聖書と新約聖書の世界 Bible Stories (ラダーシリーズ Level 4)

旧約聖書と新約聖書の世界 Bible Stories (ラダーシリーズ Level 4)

  • 作者:ニーナ・ウェグナー
  • 出版社/メーカー: IBCパブリッシング
  • 発売日: 2013/11/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

内容はもうわかっているものなのだけど、だからこそ、

平易な語彙に限定して書かれているので、とてもありがたい。

意味記憶ではなく、エピソード記憶でないと何も学べないわたしは

キクタンとか買ってはみたものの、

まったくもってワードサラダ、

わたしにとって必然性がない単語たちを強制的に覚えることができない故

物語を多読、映画をたくさんみることしか上達はないな、

と思って

のんびり英語に向き合うことにしている。

 

そう、英語が好きな理由の一つに、その明快な骨組みにある気がしている。

わたしが好きで読んだ小説は、翻訳もののほうが多いかもしれない。

日本の名作、と呼ばれるものは実はあまり読んでいない気がする。

というか、たぶん読んでも理解できていなくて、

心に残っているものはほとんど海外の作品だ。

 

あとは、ものすごく古い古典とか神話にいってしまうので

そこまでいくともう無国籍だもんね、、

 

どちらにしても、母国語以外の言葉の身体感覚を理解することは

いろんな意味でとても大事だと思う。

 

技術革新によって、その身体感覚抜きに

事実だけが強制的に現出されて、理解できたような気にさせられていく

新しい時代のコミュニケーションは、

本質的なところで互いにロスト・イン・トランスレーションになるにちがいない

 

というか、同じ母語を話す同士でこれはもうとっくに

いつもおこっていることで

 

だからわたしは人が基本嫌いなのである。

 

もう少し丁寧に言うと深いところで

きちんとコミュニケーションをはかることが好きだからこそ、

あらっぽいひとたちとのコミュニケーションはご遠慮したいということ。